VMware Server on CentOS 5.1

普段はLinuxを使っているけど、どうしてもWindowsを頼らざるを得ない状況がある。
その一つがOffice環境。
自分だけの資料であればOpenOffice.orgやLaTeXで十分事足りるが、MicrosoftのWord形式を求められたりしたら大変。

ということでVMware Serverをインストール。
VMwareって何?って人はココをクリック、wikipediaに飛びます。
これでWindowsを使うことができますね。

VMware Serverのインストールに先立って準備が必要。
YUMでDevelopment Tools、kernel-develおよびxinetdをインストールしておく。
  • # yum groupinstall "Development Tools"
  • # yum install kernel-devel xinetd
これで準備完了。
次にVMwareのサイト(ココをクリック)からVMware Serverをダウンロードしてくる。
VMware Server for Linuxのrpm形式をダウンロード。
なおVMware Serverを利用するためには無償の会員登録をしてシリアルナンバーを取得しなければならない。適当に登録っと。

ダウンロードが終わったら早速インストール。
  • # rpm -Uvh VMware-server-1.0.5-80187.i386.rpm
最後にvmwareの設定を行う。これを行ってからでないとVMwareを起動できない。
  • # vmware-config.pl
なんかいろんなものが表示されるがデフォルトのままで良いでしょう、私はそうしました。
なお、VMware Server コンソールが VMware Server ホストにリモート接続する際に使用
するポートに902番ポートがデフォルトで設定されているらしいのですが、CentOS 5.1では
902番ポートが予約されているので使えません。なので画面にしたがって904番ポートを使うことにしました。また、最後の最後でシリアルナンバーを求められますので入力してください。

以上でVMware Serverのインストールは終了。Windowsをインストールしたりしてください☆

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